PEとPP

世の中のパッケージ

今日は「PEとPP」についてです。

PE=ポリエチレン

PP=ポリプロピレン

の略です。

両方とも「ビニール袋」と言われますが、

性質や使用用途が異なります。

簡単にご説明いたします。

・PE=ポリエチレンは

①柔らかい、クシャクシャしている

②透明度が低い

③耐熱温度が低い。

④価格は比較的安価。 反対に

・PP=ポリプロピレンは、

①硬い、パリパリしている

②透明度が高い

③耐熱温度が高い。

④価格はPEに比べると高価

ですので、食品の陳列されるコーナー、

一例をしてパン屋さんを上げてみると、

・レジのところで1個1個袋に入れてくれる

クシャっとした袋は「ポリエチレン」

・売り場に袋に入って陳列されている場合の

透明な袋は「ポリプロピレン」

匂いを透過捺せにくいことも特徴です。

・持ち帰りのレジ袋は「ポリエチレン」

です。

原料は同じでも加工内容によって

仕上がりが変わりますし、用途も変わります。

今日は「PEとPP」についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

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