里山の竹も、紙に活かせないかな。。。

SDGs関連

昨日は「里地里山の自然を楽しむ活動」へ、長男と参加。

場所は神戸市北区山田町。

目的は長男の竹細工作成活動と、私は「竹を紙に使えないか」の調査。

竹は以前はカゴなどに使われていましたが、今はプラスチックに置き換わって使われなくなりました。

生えすぎた竹は竹害ともいわれ、竹が森を侵食して行き、木の生えるところに竹が生えることで、

森林が竹で一杯になります。竹害 – Wikipedia

すると、動物に必要などんぐりなどが取れず、また、根の浅い竹は保水能力が弱いため、

大雨の時の土砂崩れ、地すべりの原因にもなります。

今日は竹を切る作業をさせていただきました。

小学生も切る作業をさせていただきました。

コチラの森では竹を切ったあと、機械で粉砕して肥料などに活かしてるようです。

粉砕された竹。そのまま放置しておくと、カブトムシの幼虫がたくさんいたらしいです。

森の所有者のかたも、切っても切っても生えてくる、とのことでした。

ちなみに、竹を使った紙はすでに存在します。

竹紙 – 中越パルプ工業株式会社 (chuetsu-pulp.co.jp)

今回粉砕しているのなら、、、必要に応じて紙に使えそうです。

しかも、この森の所有者の方が、高校の大先輩であることが判明!!

工作道具とかでなく消費する紙に置き換われば、常に消費していくので非常に環境によいと思います。

機会を見て、試作などして製品化できるように頑張っていきたいと思います。

この活動、また行われるみたいですのでご興味あるかたはご連絡を。

今日もありがとうございました。

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