ボトルでの差別化

世の中のパッケージ

今日は暖かい雨の日になりました。

寒さは冬の一休み、といった感じでしょうか。

「雨降って地固まる」という言葉もあります。

家で家事をするには良い日かもしれません。

今日は「ボトルでの差別化」という、

パッケージについてのお話です。

天然水「いろはす」のボトルが新パッケージに変わったこと、

見られた方も多いと思います。

従来がコレです。

従来型はよくあるペットボトルの水のパッケージ、

という感じでしたが、

新パッケージをみたときに思ったことは

・ラベルが下になってボトル部分、水の部分が全面に出て、

透明感(個人的なイメージですが)が増した。

・ラベルのスペースが少なくなった。

・他社との差別化ができるようになった

(他社のパッケージは、従来のパッケージのタイプが多かった)

なので、パッケージが代わったときに「おおっ」と思いました。

(パッケージを扱う者だからかもしれませんが)

他にもいろいろなこだわり、利点があります。

「い・ろ・は・す」誕生以来、13年ぶりに新容器登場!飲んで心地よく、平たくたためる、快適な新しい水のカタチ 「い・ろ・は・す 天然水」ボトルリニューアル|日本コカ・コーラ株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)

私は「パッケージが変わった」ことで、

かなり印象が良くなったイメージがあります。

各コンビニ、スーパーにも置かれていると思いますので、

売り場でパッケージの比較をしていただければと思います。

かなり「映える」と私は思います。

今までは「ラベル」での差別化でしたが、

ボトルでの差別化が出てくるような気がします。

ラベルの位置を変更する、またボトルの形状を変える。

簡単なように思いますが、初期費用などがかかり、

中小企業では簡単には決断できないことです。

流石に業界大手、やることが違います。

今回のパッケージ変更で、天然水業界のシェアが変わるかもしれません。

パッケージを扱う者から見て、

それくらいのインパクトがあるかも、と思っています。

「いろはす」を扱っている「日本・コカコーラ社」さん。

業界に先んじて値上げをしている会社さんです。

企業姿勢が素晴らしい、と感じました。

今日は「ボトルでの差別化」についてのお話でした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

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