「つくる責任 つかう責任」での、大切な心がけ

SDGs関連

昨日のブログで、廃棄米を紙に混ぜ込んだ「kome-kami」をご紹介しました。

米を使った紙「kome-kami」 | 橋本包材研究所 (packagelabo.com)

関心を持っていると色々と情報を頂けるようになります。

先日頂いた記事で

「廃棄予定の野菜や果物からつくる食物由来のペーパーアイテム」

が掲載されていました。「フードペーパー」という名前で

福井にある「株式会社五十嵐製紙」さんが製造販売されています。

ノートやカード、袋、サコッシュなどを作られています。

Food Paper | フードペーパー

記事は国産紙パルプ商事さん発行の「TSUNAGU」からでした。

TSUNAGU46 (kppc.co.jp)

「食べ物がもったいない」という気持ちから、何かに転用することが始まっています。

素晴らしいことだと思います。

ただし、食べ物だからもったいない、というのではなく

「どんな資源でも、捨てるのはもったいない」

のが正しい認識だと思います。

食べ物は腐るから捨てる、でももったいないから何か他のものに転用。

腐らないものは、何度も使う。不要なものはもわらない。

コレこそSDGsの「12 つくる責任、つかう責任」に当たります。

TABETEに登録してみた!~フードロスをなくそう~ – 日本クリプト ...

そこから考えると、生産される方の働きかけが大事になってきます。

廃棄食材を再利用する商品の認知が広がれば、もっと増えてくると思います。

そこで記事を書いていて思いついたことは、前に何かで学んだことで

「物を捨てるときには、

感謝の気持ちを持って捨てる」

でした。これが一番の「つくる責任 つかう責任」への心がけだと思います。

この気持ちがあれば無駄に捨てようとは思わずに「何かに使えないか」の気持ちにならないでしょうか。

経験上、食べ物を捨てるのは最初は「もったいない」と思いますが、慣れると思わなくなります。

「何かに活用」が皆が当たり前になる世界にしていきたいですね。

今日もありがとうございました。

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