今『「経営に生かす」易経』を読んでいます。
「易経」とは「四書五経」と言われる
中国の代表的な古典の一つです。
ちなみに「四書」とは
「論語」「大学」「中庸」「孟子」で
「五経」とは
「易経」「書経」「詩経」「礼記」「春秋」
のことです。
古典としては「論語」に代表される
「四書」のほうが有名ですが、
「五経」の方が古く、
「論語」の孔子以前のもので、
「四書」は孔子以後のものです。
中国の古典は一度は読んでみたいと
思っていましたので、
今読み進めています。
中に出てきた文で印象に
残った文「見龍のめくらまし」に
ついてです。

最初の章が「乾為天」で
龍の成長のお話が出てきます。
底で出てくることば
「見龍のめくらまし」。
これは文から引用しますと、
『暗いところから明るい所に出た時、
一瞬めくらましが起きるように、
見えないものが見えるようになると、
自分にものすごく力がついたような
錯覚に陥ることがあるのです。
時にその思い込みからやり過ぎてしまい、
失敗してしまうことを
「見龍のめくらまし」といいます。』
これは今まで認められない時に、
有るきっかけで見出されて嬉しくて
無理に頑張ってしまい、
後々心身に大きく影響するようになってしまう、
ということです。
私も就職1年目の時に、
ずっと電話応対しかさせてもらえず、
辛い思いをしていたことがありました。
当時は「何故なんだ」と不快に思っていましたが、
当時この文を知っていれば、
我慢して目の前の仕事に集中いていたと
思います。
ずっとつらい時期が続いていて、
ちょっと良くなったからといって、
調子に乗っては行けない、ということも
当てはまると思います。
良くなった時にこそ、
謙虚に努力する、ということを
忘れては行けない、ということですね。
今日は「見龍の目くらまし」についてでした。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。


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