勉強会に色々参加させていただく中で、
「経営体験発表」という、簡単にいうと、
経営者が今までどのように歩んできたのか、
また、今どうであり、今後どのようにしていきたいか、を発表し、
聞いた側は、「どのようにしたら良くなるだろうか」の視点で
質疑応答する、というものです。
発表される側からすると、責められるような感じになるので、
どうしても守りがちな発言になりますし、
質問側も相手を貶めるわけではないのですが、
「できていない」ことを攻める質問になり、
応答する側も責められ、暗くなってしまいがちになります。
今日は発表される側が
「実は明るい雰囲気の会社なのに、伝わっていないことがある」
ことについて感じたことを述べます。
発表を聞く側は文章から、または発表する表情から読み取るので、
どうしても暗いイメージを思いがちになります。
実は明るい雰囲気が良い会社であっても、です。
発表する側は実態を知ってもらえていない、
聞く側、質問する側も実態がわからないので、
見当外れな質問になってしまいます。
皆、人を悪く思う気持ちは一切ないのに。
そうならないためにも、まずは
「発信する方が少なくとも暗い表情であるべきではない」
と思います。
勉強会の場なので「明るく笑顔で」とは行かないと思いますが、
せめて暗い表情ではなく、「自分の今のありのままの状況」を
会社が明るい雰囲気なら明るい表情で発表するのが良いと思いました。
(暗い雰囲気なら暗い発表で、何か問題があるのでは、と周りは身構えてしまいますが)
順風満帆そうに見える会社でも実際は何か問題はあるのかもしれませんが、
それでも明るい表情をされたほうが、
新たな前向きな気づきがやってきそうな気がします。
「会社の良い雰囲気は、明るい表情から」
改めて気づきを得ることができました。
今日もありがとうございました。
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それでは素敵な一日をお過ごしください。
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