今日は1月5日。
明日から仕事始めの方も多いと思います。
しかし明日は雨予想。
お正月仕事始めが雨天なのは
今まで記憶にありません。
2025年はどんな1年になりますでしょうか?
是非皆さまにとって良い1年になりますよう
祈念しております。
今日は「紙箱製造も余裕を持って」についてです。
近年紙箱を作る際に
特殊な加工をする工場が
廃業するところが続いています。
例えば「箔押し加工」であったり、
「2種類の紙を貼り合わせる合紙加工」や、
「紙の表面に加工をする」工場や
「紙を木型で打ち抜くトムソン加工」の工場さんなどです。
理由はよくある「後継者不足」であったり、
業務内容が良くなく、
「新しい設備投資が難しいこと」などがあります。
以上の加工をすべて持ち合わせている工場は
おそらく日本にはないと思います。

自社で加工できないことは、
設備や技術を持った工場へお願いしていますが、
廃業が続くと件数が少なくなり、
仕事が集中することで、
納期が今までよりかかるようになります。
過去の大量生産大量消費の時代と違い、
人口減少もありこれからは少量多品種の時代。
今から加工工場を創業される方は
ほとんどないと思います。
つまり紙箱製造に従事する方、企業が
少なくなります。
よって集中し時間がかかりますし、
単価も上がってくると思います。
脱プラで紙が見直されていますが、
価格面などで見直される時代が
来るかもしれません。
今日は「紙箱製造も余裕を持って」についてでした。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。


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