昨日まで経営実践研究会の
北海道東北フォーラムで
青森県の弘前まで行ってきました。
前日までの仕事で朝東京から向かったのですが、
東北新幹線の前代未聞の事故に会い、
仲間に仙台まで迎えに来てもらって
夜青森に入ることが出来ました。
(重大な事故で8時半に大宮から出て、
仙台着が14時半でした)
当日の企業訪問ができず残念でしたが、
フォーラム自体は参加者が300名、
非常に学び多い会でした。
その中であったちょっとしたお話。
「種を3つずつ蒔く理由」についてご紹介です。
これは野菜や穀物、お花などに共通しますが、
種を蒔く時に穴を開け、
その穴に種を入れますが、
「3粒ずつ入れる」といいと言われます。
(種を購入する際の袋にも書いてあります)
私はもったいないから1個でいいと思いながら
3粒ずつ蒔いていましたが、
別に3粒である必要は無いと思っていました。
実際、1粒しかも蒔かなくとも発芽、成長します。
3粒ずつ播くには理由がありました。
(これは「点蒔き」という、
ある程度の間隔で穴を開け種を蒔く方法です)
・一つは、虫が食べても良いように、虫のため。
・一つは、鳥が食べても良いように、鳥のため。
・最後の一つは、人間のため。
(一説には「虫や鳥」「人間」もう一つは
「発芽しなくてもいいよ」というものもあります)
周りがあっての自分です。
何でも自分のためだけではなく、
周りにも与えることや、
十分な成果がでなくても受けいれる心を持つこと。
これこそ「共生の精神」ですね。
由来を聞いて温かい気持ちになりました。
人として何が正しいか。
売上利益も大事ですが、
もっと大事なことがありますね。
今日は「種を3粒ずつ蒔く理由」についてでした。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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