「本業」という言葉があります。
辞書で引くと
「(1)主な収入源として勤めている職業。主要な仕事。
(2)現在話題にしている当該の職業、または当該の役職を指す表現」
(weblio辞書より)

とあります。しかし、
「本をなす業」
とも読み取れます。
(本来こちらの意味のほうが由来として
強いように思いますが)
中国の古典「大学」に
「徳は本なり、財は末なり」
という言葉があります。
「徳(高い人間性)が根本であり、
財(お金など資産)は枝葉末節である」
という意味です。つまり、
人の幸せや社会の発展のために貢献すること、
徳を高めることを実践していけば
お金や地位は後からついてくる
ということです。
お金や地位を得るがために活動して、
徳を高める、社会貢献的なことは
お金や地位を得てからすれば良い、
という考えでは、
おそらくずっとされないでしょう。
「本末転倒」という言葉もありますし。
先に「世のため人のため」があってこそ。
皆そう思って創業されている方も
いつの間にか考えは変わってしまうものです。
継続的に学び続けることが大切です。
毎日1%の努力=×1.01と、
毎日1%サボる=×0.99とは
1年間365日後には
1%の努力=1.01×1.01×…=37.78
1%のサボり=0.99×0.99×…=0.026
と大きな差がつきます。
サボらなくても人並みの人と比べても、
37.78:1.00 です。
毎日、毎週の学び、実践の習慣は
本当に大切ですね。
本をなす業=本業を高め続けること、
理念を高め続けることが、
結果的に事業を伸ばす秘訣なんですね。
今日は「本をなす業」についてでした。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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