旬のものが高いのはなぜ?

SDGs関連

今朝は台風の影響で

神戸でも風が時折強く吹きました。

かえって涼しくなって少し涼しくなりました。

来週は不安定な気候で、

カラッと晴れる日は少ないようです。

この土日が夏のレジャーの最後になるかもしれませんね。

今日は「旬のものが高いのはなぜ?」についてです。

旬のもの、特にお野菜、お魚など、

その時期にたくさん取れる、また美味しいから

「旬」と言われます。

ですが、その時期に高くなる場合が

時々あるように思います。

要因をいくつか考えてみました。

1、天候不順等で出荷数自体が少ない。

2、供給側の、需要が見込めると見込んでの強気の価格設定。

3、巨大資本による買い占め(のようなもの)。

1、は時々あることだと思います。

2、は昔からあったかもしれませんが、

業界にいるからでしょうか、バターや年末のいちごが

コレに当たるのではないでしょうか?

3、はコンビニ、全国チェーンのスーパー、外食チェーン、

また夫婦共働きの家庭環境になり、

自炊から買って食べるシーンが多くなっていることも

あると思います。

方や食品を食べずに捨てている、

いわゆるフードロスの量は日本はとても多く、

社会問題になっていると言われます。

日本で472万トン(2022年)。

世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた

世界の食料支援量(2022年で年間480万トン)と

ほぼ同等に相当します。(消費者庁HPより)

これらは旬のものが高いことも関連して、

「大量生産、大量消費」の弊害のように

思うのです。

大量に作ると大きな売上、利益に目が行き、

ロスへは関心が低くなります。

モノがなければ商売できませんので買い占めることは

必要かもしれません。

しかし、本当に大切なことは何なのでしょうか?

今はお米が品薄のようです。

おそらく、ある場所にはあるのだと思います。

先々のメニューが決まっている全国チェーンさんへは

供給しないといけないので、

どうしてもそちらが優先になります。

チェーンによっては欠品すると

ペナルティがあるところもあります。

大量生産大量消費と、フードロス。

そして旬のモノが高いときがある。

なんとなく相関関係がありそうな気がします。

今日はふと思ったことを述べました。

今日は「旬のものが高いのはなぜ?」についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

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