感謝は受けてものをもらいっぱなしでなく、周りに与えていきましょう。

朝が涼しくなって、曇り空の日が多くなりました。

季節の移り変わりという感じがします。

今日は「感謝の輪」について感じたことです。

陶芸家　北側八郎さんの文章の引用です。

この文章から感じたことを後ほど書きます。

『繁栄の法則の大きな柱である「感謝する」とは

どういうことかについて話したいと思います。

感謝は、もらってありがたいを思うだけではいけません。

ありがたいという気持ちで人に同じ喜びを与えて

初めて感謝が完成するのです。

人から与えられるばかりだと、

もらうのになれてしまい返せなくなってしまいます。

優しさや知恵や助けをいただいたら

必ず返すことが大事です。これを私は

「返謝で感謝が完成する」と言っています。

もちろん、感謝を返すと言っても、

それに見合うだけの物やお金を渡せ、

というのではありません。大切なのは、

多くの人のために自分の人生を人に費やすこと、

つまり、時間を与えることです。

人を手助けすることもそうです。

笑顔と優しい言葉で感謝の思いを伝えるだけでもいい。

その人にできる範囲のことを善意を持って

精一杯行えばよいと思います』

（１日１話、読めば心が熱くなる３６５人の仕事の教科書より）

感謝するだけではなく、

感謝のお返しをする。

そのために時間を費やすことが大事。

相手に何かを返すこともそうですし、

同様な体験を周りの方に体験してもらうことも

大事だと思います。

どちらかというと、

後者のほうが喜ばれると思います。

このように体験した感謝の出来事を、

是非周りに広めていきましょう。

自分が所属して良かった組織へは、

ご紹介して一緒に学ぶのもよし。

同じ目標を目指す同士として、

一緒に活動するもよし。

是非体験した感謝の出来事は、

周りに広めていきましょう。

これが「感謝の輪」ですね。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。