発する言葉にどれだけ「心を込めて」話していますか？

火曜日の神戸の朝はモーニングセミナー。

毎週毎週、色々な気づきをいただけます。

商売に直接関係するわけではありませんが、

ここでできる人間の関係性から

お仕事をお願いする、される関係も多いです。

朝はちょっと、という方も、

来週月曜日夜には「経営者の集い」という、

夜のセミナーもあります。

参加費無料ですので、気になった方は

お気軽にお問い合わせください。

今日は「心を込めて」についてです。

今日のセミナーの主題ではなかったのですが、

気づきがあったのでご紹介します。

講話者の方が昔、劇団員の方と話をしている最中、

あるフレーズを読んだときんのこと。

講話者の方は、普通に読んだだけでそれだけ。

劇団員の方が読んだときには、

文章の情景が目に浮かぶような感じだったそうです。

一つの文章も、相手や観客、

全ての状況次第で間のとり方や声の大小等すべて変えている。

だから相手にも伝わるし相手もイメージできる。

劇団員の方だけでなく、テレビ、ラジオのメディア、

またユーチューバーの方など、

発信して伝える方々で優れているひとは、

ここまで意識している。

つまり発する言葉に「心を込めている」ということですね。

日常の会話でもここまでできれば、

相手に伝わって相手も感化、感動するでしょうし、

心を込める、つまり、相手の状況も踏まえて

言葉を発している、ということですね。

言葉の重みと同時に、言葉を発する環境づくり、

意識も含めて非常に勉強になった朝でした。

今日は「心を込めて」についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。