今日は「当たり前から変えること」についてです。
今日ネットでこのような記事がありました。
持ち帰りスプーン20円 高級店事情 – Yahoo!ニュース
お店で3000円のピラフをテイクアウトした際、
「スプーン1本20円です」と
言われて萎えた、との話です。

ここでコメントで「なるほど」
というものがありました。
要約すると、
「不要な場合は値引きする方よいのでは?」
ということでした。
環境保護の観点から
使い捨てスプーンは
できるだけ提供しないようにするため、
有料にする方法は理にかなっているように
思います。
ただし顧客にとっては
時代だとはいえ、
あまり良い気分はしないと思います。
大分定着した
「レジ袋有料化」
レジ袋だけでなく、
紙袋はスプーン、保冷剤なども
追加は有料のお店もあります。
スーパーなど利用頻度が高いお店は、
それでも良いかもしれません。
しかし非日常を体験する場所では、
「有料です」と言われたら、
気持ちが萎えてしまうのも納得です。
非日常の場面では、
「得をする」よりも
「良い気分、体験を味わえる」ような
「心地よさ」のほうが
大切のように思います。
だから普通の有料化よりも
「不要なら値引きします」の方が、
環境への思いが強い方は、不要。
そうでは無い方は不自由しないように
ついている。
その方が心地よさを感じると思います。
スーパーで「レジ袋有料化」をせずに
増収増益の企業があることを
過去ご紹介しました。
レジ袋を実質無料で渡しているスーパーさんが、数が少ないですがあります! | 橋本包材研究所
今は有料化が当たり前、ルールですが、
当たり前の方法以外にも
方法があったりします。
非日常を提供するお店では
「お客様の心地よさ」を再度、
考え直してみてはいかがでしょうか。
今日は「当たり前から変えること」
についてでした。
橋本包材研究所のブログhttp://packagelabo.com/
ネット通販ページ
http://packe-shop.com/
You Tube「パッケチャンネル」登録お願いします!!
パッケージに関するいろいろな情報は、
https://www.e-hakoya.com
https://www.instagram.com/packe_kobe/?hl=ja
https://ja-jp.facebook.com/hashimotopacke
今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
コメント