一昨日はモーニングセミナーでした。講話で衝撃的な内容が。
この経営者の方、幼少期から家族関係で本当に苦労された方。
講話は実は2回目。
聞くたびに、自分は本当に恵まれた環境で育っている、だからもっと頑張らないと、という気持ちになりますし、もっとできる、やるべきことがある、という気持ちになります。
その方は幼少期、3人兄弟の長子で、ご両親が離婚をされ母方に引き取られました。
しかし、お母様はほとんど家に帰ってきません。
食事もお母さんが時々お弁当を届けてくれるものしかなく、だんだん日の間隔も開いていきます。
そしてとうとう、電気、水も止められてしまいます。
その方は弟たちに言いました。「近くのおばあちゃん家に行こう」
すれば食事もあるし、環境もよくなるから、普通なら当然です。
でも、そこで弟たちはこう言いました。
「お母さんが帰ってきたら寂しがるから、家に残る」
こんなに辛い環境でも、子どもたちは親のことを思っているのです。
今まで接触している人が、子どもは少ない、親は多い、の違いは有ると思います。
でも、子どもたちは、ココまで親のことを思っているとは・・・。
この文章書いてていて目頭が熱くなりました。
つまり、周りの方は自分のことを自分が思っている以上に思われている、ということです。
自分の家族だけでなく、会社でも、他の組織でも。
まずは自分の周り、よく接する人を大切に、関心を持って行きたいと強く思いました。
今日もありがとうございました。
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