変わるものと変わらないもの

会社経営

今朝も蒸し暑い朝を迎えています。

蝉の声もしてきて、

正しく「夏の朝」という感じです。

今日は「変わるものと変わらないもの」についてです。

昨日のミーティングで、

「生き方、手段は時代によって変わるが、

在り方、目的は時代によって変わらない、

不変なものである」と改めて気づきました。

変わるものと変わらないもの、と聞いて

「経営」の言葉を連想しました。

経営の「経」は経糸、という意味で

私は「変えては行けないもの」と

認識していました。

そして「営」は「いとなむ」

「幅広く変えて展開していくもの」

の認識でした。

しかし、「経緯」という言葉もあります。

「緯」は「経度」「緯度」というように、

「経」の対義語で、「横糸」という意味です。

また「経」は辞書では

「常に変わらないもの、普遍の道徳を説いた書物」

とあるのに対し、

「緯」は「儒教の教理を説く「経」に対して、

「神秘的な吉凶、予言を説く書、未来記」とあります。

つまり、「経緯」とは

縦と横という意味の他に、

「変わらないものと変わるかもしれないもの」

「芯の通ったものと、ふわふわ流動的なもの」

のような印象を受けました。

だからかもしれませんが、

あまり「緯」という字、言葉は

「経」と比較して使用頻度が少ないですね。

今日は「変わるものと変わらないもの」についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

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