内職費用から感じたこと

世の中のパッケージ

今日が12月23日。

今週で仕事納めの企業さんが

ほとんどだと思います。

終わりよければすべて良し、

集中してがんばっていきましょう!

今日は「内職費用から感じたこと」についてです。

弊社では箱など紙加工品を扱っています。

折って組み立てる箱は、

通常はお客様で折っていただくのですが、

時々、折って納品してほしい、

という依頼もあります。

その時、箱折の作業所さんに

お願いする場合もあるのですが、

費用が極端に安くされている場合があります。

「箱折費用=サービス」的な意味があったのかも

しれません。

しかし、作業をされる方の人件費や

荷物を輸送する費用など、

少なからず費用は発生します。

利益がでないと、

事業所さんも継続が出来ず、

倒産することになれば

従業員さんだけでなく、

お仕事をお願いしていた関連先、

不幸なことになります。

「内職の費用=安くするもの」ではなく、

継続できるだけの費用を取ることと合わせて、

作業のレベルも上げること。

これが理想の姿です。

私も昔は「できるだけ安くしてほしい」

と思っていましたが、今は

「お互いに合う価格で、なるべく高く」

という意識に変わりました。

先様も費用が合わない場合は、

自社で作業することになるので、

そこの費用感との関係で

判断いただくことになります。

作業所さんは、

障害者の方を雇用している場合もあり、

助成金がでるから安くできる、

という見方もあるかもしれませんが、

障害者の方も一人の人間です。

障害者の方もできるだけお勤めいただき、

多くお給料いただけるような

世の中がこればいいですね。

少しずつですが協力していきたいと思います。

今日は「内職費用から感じたこと」でした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

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