今朝も気持ち良い青空が広がっています。
夏に近づくにつれ、澄み切った青空、というよりも
少しホワッとした感じの空です。
地面が温まり、熱された水蒸気の影響だと思います。
今日は「ユーティリティーコストとは?」についてです。
あまり聞かれない名前ですが
「電気、ガス、水道などのエネルギーコスト」
のことを言うようです。
(旧一般電気事業者の電気料金への影響金額:エネチェンジより)
2022年に続き、再び仕入れ先より
化成品の値上げ案内が始まりました。
要因は『原料価格の高騰、そして
原材料工場の物流費、労務費、そして
「ユーティリティコスト」の上昇』になります。
原材料価格は2022年度のピークまでは達していませんが、
以外の影響が大きいようです。
関西電力管内では原子力発電所があるおかげで、
他の地域よりは安い価格でしたが、
再エネ賦課金と補助金終了により、
大きく値上げになっています。
2024年1-3月の実質GDPが
前年マイナス0.5%になっていますこともあり、
民間の消費は冷え込んでいます。
そこで資材が値上げになります。
更に消費が冷え込むことが想定されます。
量の消費は更に見込めなくなり、
大量生産大量消費ではなく、
少量多品種生産、少量多品種消費の流れになってきます。
我々パッケージ業界も、
小ロット多品種生産がより一層進んで行くと思います。
購入先はたくさんあります。
価格は判断する要素の一つになりますが、
おそらく絶対ではなくなってきています。
時代はどんどん変わってきています。
選ばれる企業、人になる必要があります。
今日は「ユーティリティコストとは」についてでした。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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