子供のときは「世界で一番速い飛行機はコンコルド」でしたが、今は聞かないのはこういう理由からでした。

朝歩いていても落ち葉が目立つように

なってきました。

一気にコートが必要な季節になってきました。

予想通り、一気に冬がやってきました。

今日は「コンコルド効果から感じたこと」についてです。

意味は『投資してきた費用や時間、

労力が無駄になるのを「もったいない」と思い、

損失になると分かっていながら

投資を継続してしまう心理現象のこと』

です。

別名「コンコルドの過ち」とも言います。

由来は、1970年代に登場した超音速旅客機「コンコルド」です。

子供の時、世界一速い飛行機は「コンコルド」

と言っていたことを思い出します。

当初大きな期待を背負っていましたが、

開発途中で採算が合わないことが判明しました。

しかし、すでに多額の資金が投入されており、

国家的なプライドもあったことから開発が続けられ、

運航を開始してしまいました。

その後、コンコルドは事故のリスクや経済的な側面などから、

運航を終了することになり、開発会社は倒産しました。

この出来事が「コンコルド効果」の名前の由来です。

この記事を読んで、

「戦中の日本政府」を連想しました。

過ちに気づいていながら、認めない

修正しない体質とすれば、

今回の兵庫県知事選挙での

マスコミ報道も同様といえるかもしれません。

誤りは気付いた段階で関係者に謝り、

すぐに修正することが大切で、

誤りを認めないと、

最後には破滅してしまうような気がします。

謝罪、謝ることは格好悪いですが、

その意思がないと次に進めません。

失敗は成功の母とも言います。

誰も完全ではありませんから、

失敗して気づいて修正することで

成功へと近づく。

日常の姿勢を改めて見直す機会に

なりました。

今日は「コンコルド効果から感じたこと」

についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。