お墓参りから感じたこと

昨日は一日東京におりました。

日差しは強くなかったですが蒸し暑く、

訪問した皆様からお気遣いいただきました。

体が慣れてくるまでの、

後しばらくの辛抱ですね。

今日は「お墓参りから感じたこと」についてです。

来月にはお盆があり、

実家でお墓参りをされる方も多いと思います。

お墓参りに行ったとき、

子供の頃は「お願いをしたら、

お墓の中の祖先が叶えてくれるんだ」

と思っていました。

だから精一杯お祈りしていました。

大きくなってからは

自分の都合を理由にお墓参り自体に

行くことがなくなりました。

「お祈りしたら叶えてくれる」

くらいの存在だと思っていたからだと思います。

後に「お墓参りしたら会社の業績上がる」

と聞いてとりあえず行くようになりました。

行き始めて特に業績が大幅に良くなった、

というわけではありませんでした。

その後学んでからは、

「お墓参りのときに祖先へ報告したり、

祖先と心で対話する」

ようになってからは、

お墓参りへ意味を持って行くようになりました。

「お墓参りは神社に詣でるのと同じ」

だと思っています。

なぜなら、自分の祖先をどんどんたどって行けば

神話の世界、つまり神様にたどり着くからです。

お墓参りのときに、

「自分の希望を叶えてほしい」

いわゆる「神頼み」も良いと思いますが、

その前に、周りに頼む前にやることがあります。

それは「自分が一生懸命、正しく、楽しく

周りと調和して生きること」

です。

自分が一生懸命してなくて、

周りが助けてくれることはありません。

自分が精一杯すること。

それも自分なりにではなく、

周りが助けずにはおられない、と思うくらい

頑張ってこそ、助けてくれるものです。

世の中には周りの責任にして、責めて、

方や自分は何もしない、変わらないことが

多くあります。

まずは自分を慎み、自分がまずはできることを

一生懸命やることが大切です。

周りから助けてくれる、何かしてくれることを期待せず、

やるべきことをやる。

その報告をお墓参りや神社に詣でることで報告する。

日々住んでいるところと近ければ、

体感するきっかけも在るかもしれませんが、

地元から離れる方も多いです。

仕事も大事ですが、地元に住み続け、

お墓を守り続け、共に生きることも大事で、

あまり焦点が当たっていないと思います。

身近な神様を大事にする。

皆実は潜在的に思っているのだけれど、

押し殺しているような気がします。

東京の人の多さや、

東京の新築マンション価格が1億円超えが当たり前、

空き家問題があるのに

新築住宅が90万件増えていることなどから、

もっと地方に住めばいいのに!

と思ったことなど、今日は今まで感じたことを

総合的にまとめたような感じになりました。

今日は「お墓参りから感じたこと」についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

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