先週はお休みをいただき、
東京方面へ旅行へ行ってまいりました。
観光地は大勢の人、特に外国人の方をよく見ました。
観光地がお客さんが増えることは、
良いことです。この調子で景気がよくなっていって
ほしいと思います。
今日は『「ごっこ遊び」からの脱却』についてです。
今読んでいる本『「脱コスパ病」(小島尚貴著)』にあった文です。
「ごっこの世界とは、したがって公的なものが存在しない世界、
あるいは公的なものを誰か手に預けてしまったところに現出される世界、
と定義することができるかもしれない。それなら公的なものとは何か。
それは自分たちの運命である。故に公的な価値の自覚とは、
自分たちの、つまり共同体の運命の主人公として、
滅びるものも栄えるものもすべてそれを自分の意思に
由来するものとして引き受けるという覚悟である。
それが生き甲斐というものであり、この覚悟がないところに
生き甲斐は存在しない。よってわれわれには生き甲斐は
存在しないのである」
つまり、「ごっこの世界」とは
何かに護られている世界であり、
リアリティの世界とは異なる、ということです。
日本はさまざまなことに護られている期間が長いために、
もしそれがなくなったら、ということに対して
議論もしないし、議論することに否定的です。
それだけ色々なものに支えられていることを実感するとともに、
もしそれが一つでも、または全てなかったら、を想定し、
日々謙虚に現実を見つめて行く必要があることと、
日々全力で生きていった方が、
上記でもある「生き甲斐」に繋がります。
いわゆる「ごっこ遊び」からの脱却です。
日本という国も、国や地方自治体に護られている企業も、
企業は自治体にお勤めの方々も、
「ごっこ遊び」ではなく、
自分のたった一つしかない人生を歩む。
そのほうが良い人生を歩めると思います。
今日は『「ごっこ遊び」からの脱却』についてでした。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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